私たちは、「お客様のために考える」のではなく「お客様の立場で考える」ことを常に実践するよう心がけています。
「お客様のために考える」ことと「お客様の立場で考える」ことは一見同じように思えます。しかし、「お客様のために」というのは、自分が主体であって、実はお客様が主体ではありません。つまり、自分の「思い込み」、「押し売り」になりがちな「自分本位」なのです。
『“お客様の立場”とは、お客様が主体である「お客様本位」であって、自分本位ではない。』この違いをいつも念頭に置き、戒めとして行動に移すことを社員一同心がけています。決して「自分本位」にとらわれることなく、お客様が発信している顕在的あるいは潜在的なニーズを的確に把握し、最適な解決策を提供していくこと、それが私たちの使命であり、「お客様本位主義」であると考えています。
お客様に心から満足していただくためには、私たち自身がお客様のことを真剣に考えるだけの「ゆとり」を持つことも大切だと思っています。このゆとりのために、「社員中心主義」をもうひとつの理念として私たちは掲げています。
社員ひとりひとりが会社や仕事に対して、誇りや自信を持ち、夢や自己実現を目指すようになれば、お客様ともっとベストな関係を築けるはずだと考えています。 難しいかもしれませんが、私たちはこの2つを胸にこれからもお客様とともに社業の発展を目指します。
